スワロが映画を見た

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プライドと偏見

原題:PRIDE&PREJUDICE
製作年度:2005年
公開:2006年1月14日
製作国:イギリス
上映時間:127分

監督:ジョー・ライト
原作:ジェーン・オースティン
脚本:デボラ・モガー
音楽:ダリオ・マリアネッリ
出演:キーラ・ナイトレイ/マシュー・マクファディン/ジュディ・ディンチ

story:
18世紀末のイギリス。
5人姉妹がいるベネット家の隣に、大富豪のビングリーが引っ越してくる。
それが、ビングリーの親友で気位の高いダーシーとの出会いだった。
ダーシーのプライドの高さに5人姉妹の次女・エリザベスは反発を抱く。
様々な恋愛感情が咲き乱れ、そこから生まれた噂話によって
エリザベスはますますダーシーに嫌悪感を募らせる。
しかし、その反面、なぜか彼の存在が気になって仕方がない。
やがて、その理由が自分の思い込みにあったと気づいた時、
ベネット家の末娘の身に、ある事件が起こる。

感想:
原作はオースティンの小説『自負(高慢)と偏見』です。
まず、疑問に思ったのが、なぜ小説の邦題にのっとって
“pride”を“高慢”あるいは“自負”と訳さなかったのでしょうか・・・
プライド、のほうがピンとくるのでしょうか。

わたしはナイトレイのファンではないが、この映画を観て
ナイトレイの演技力、存在感に引き込まれました。
ナイトレイのちょっとした仕草や表情がとても素晴らしかったです。
気位が高くても、恋する女性の雰囲気を十分に出していました。
しかし、このナイトレイの演技に負けないくらい
他の4姉妹の演技も素晴らしかったです。
単なるナイトレイの引き立て役にとどまらずに
それぞれの役の持ち味を十分に見せてくれ、バランスのよい姉妹でした。
それから、ベネット家の両親も素晴らしい。
おしゃべりででしゃばりでおせっかいの母、
言葉少なだがいざというときの強みをみせ、子供思いの父。
こういう夫婦像はいつの時代も変わらないようですね。

映画で重要な構成の“映像”と“音楽”も素晴らしい。
オール・イングランド・ロケ、というくらいだからその映像美は
わたしの感想で云々言うよりも実際に見ていただきたいです。
エリザベスが劇中立っていた絶壁もなかなか壮観でした。
それから、技術として卓越しているな、と感じた部分は舞踏会のシーン。
長回しで会場全体を捉えています。
それなのに、一人一人の人物描写を表情がわかるくらい細かく撮影していて
まるで、自分がパーティー会場にいるかのようです。

音楽も、全体を通して流れるピアノが
『ピアノ・レッスン』を彷彿とさせ、映像にマッチしています。

ストーリーは読めてしまう展開ですが、
映像と、演技をじっくり味わっていただきたい映画です。

スワロ的評価:★★★★





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『プライドと偏見』
プライドと偏見CAST:キーラ・ナイトレイ、ドナルド・サザーランド 他18世紀末、イギリスの田舎町メリトン。ある豪邸に裕福な独身男性ヒングリーとその友人のダーシーが越してくる。その町に住むベネット家には財も無く、5人姉妹の誰かを財力のある家系に嫁がせようと

2006.09.21 11:34 | **Sweet Days**

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