スワロが映画を見た

スワロが見た映画について感想を書いていきます。
劇場映画、DVD、新作、旧作問わず映画のレビューを書きます。
コメント・トラックバック大歓迎。みなさまの積極的な絡みをお待ちしております。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
イリュージョンホテル

原題:PRAY FOR MORNING
製作年度:2006年 ※未公開
製作国:アメリカ
上映時間:91分

監督:カートニー・ウェアン
原作:――
脚本:カートニー・ウェアン
出演:ウド・キア/ジョナソン・トレント/ジェシカ・ストループ/デニス・フラナガン

あらすじ:
ロイヤル・クレセント・ホテル。そこは街に存在する廃墟だが、毎年、高校生が肝試しに使っていた場所だ。そこで数年前、5人の高校生の惨殺死体が見つかりそれ以降肝試しをする者はいなくなった。しかし、卒業式を終えたジェシー(トレント)は、ガールフレンドのアシュリー(ストループ)や同期のディラン(フラナガン)らとともに、事件の真相を暴こうとホテルに向かった・・・

感想:
オカルト?SF?『シャイニング』??

ルービック・キューブの形をしたホテルの絵が目を引く本作のジャケット。
(当blogの画像は海外版のジャケットです。)
“イリュージョン”ホテルというタイトルとルービック・キューブのようなホテルが
一体どんな作品なのかと非常に興味をそそられた。

しかし・・・
さすが未公開だけあってちょっと期待外れに終わった。

真相にたどり着くまで、本筋に入るまでが非常に長い!
しかも、それまで説明なしにさまざまな事象が起こり
何が何だかよくわからないままだらだらと前半部分が流れる。

そのさまざまな事象というのが、いきなりパラレルワールドにトリップしたり、
幽霊のような人物が現れたり、
奇妙な光が登場人物たちに襲いかかったりという
単純には理解しがたいことばかりなのだ。
このホテルに何かあったことは想像がつく。
というか、それしか想像できない。
じゃあ、それが何なのかっていうところまでたどり着くまでが長いこと!
しかもそれまでに半数以上の登場人物が犠牲になっている。
わけのわからぬまま残酷な、というか奇怪な死に方をする登場人物を見てうなってしまった。
いったいどうしたものか・・・と。

肝は、パラレルワールドに突然登場人物がトリップしてしまうこと。
そして、パラレルワールドではないが、
同じ場所をぐるぐると周るだけで出口にたどり着けないという何らかの呪縛。
こんな不思議で奇妙な事象をいっぱいだしてきて
どんなふうにまとめてくれるのかと思ったら、それは案外オーソドックスなものだった。

「呪い」
これがすべての根源だったのだ。
なんと単純な。
やっととある事件がもとで呪いがかけられていることを登場人物が知った後半は
ややオカルト的要素が濃くなる。
これで海外版ジャケットがオカルトっぽいのも納得だ。

邦題の“イリュージョン”はホテルがイリュージョンなわけではなくて、
“イリュージョニスト”の呪いによるものだからだろう。
そう考えると、なんとおさまりの悪い作品なのだろう。
実際のオチもなんだか取ってつけたように急速に納まっていく。
少々ご都合主義的に。

あの全身の骨が折られる(しかも開放骨折!)という
超痛そうな殺され方だけが印象的な作品だった。

スワロ的評:★★





※※人気ブログランキングに参加しています※※
※※さほど興味がわかないわと思った方、下をぽちっと※※

クリックありがとうございます
スポンサーサイト

スワロさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

未公開作品は内容ぐだぐだなものが結構多いので、それがバレないように(笑)パッケージに無駄に力入れてるんですよね~(^^;)見映えのいいパッケージに如何に騙されず良作に巡り合うかと言うハラハラドキドキ感(?)も、未公開作品を選ぶ上での楽しみの1つだと自分は思っているのですが、その割にはハズレ引く方が圧倒的に多いですw本作もその1つ。

骨をバッキバッキにされて殺されてしまうのも何かのトリックだろうな~と思ったら、『呪い』とか『超能力』で片付けてしまって非常にお粗末(--;)

と言うかこの作品、内容が悪いんじゃなくて邦題が悪いのかもしれませんね(^^;)

2008.07.16 22:26 URL | メビウス #mQop/nM. [ 編集 ]

メビウスさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!

>見映えのいいパッケージに如何に騙されず良作に巡り合うかと言う
>ハラハラドキドキ感(?)も、未公開作品を選ぶ上での楽しみの1つ
うわぁ~!!
そうだったのね・・・(苦笑)
ホラー、サスペンス系はどうしても善し悪しがはっきりと出ちゃうけど
これはちょっと頂けなかったよね。

しかも、邦題は原題と何ら関係ないし!
確かにイリュージョンなホテルなんだけど、
原題は『Pray for morning』。
オカルトを連想させるタイトルなのに邦題はSFチック・・・
こういうタイトルのちぐはぐさも未公開系ならではよね・・・

  from swallow tail

2008.07.17 21:26 URL | メビウス さんへ #- [ 編集 ]













管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://swallowtailchocolate.blog56.fc2.com/tb.php/339-d3826211

【DVD】イリュージョン・ホテル(評価:△)
【監督】カートニー・ウェーン 【出演】デニス・フラナガン/ジョナサン・トレント/ジェシカ・ストループ/アフリー・ターナー/ウド・キア 【...

2008.07.16 22:10 | シネマをぶった斬りっ!!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。