スワロが映画を見た

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告発者

原題:I ACCUSE
製作年度:2003年
製作国:アメリカ
上映時間:96分
※未公開

監督:ジョン・ケッチャム
原作:――
脚本:チャールズ・ウィルキンソン/マシュー・デジョング
出演:エステラ・ウォーレン/ジョン・ハナー/ジョン・カペロス

あらすじ:
とある田舎町。キンバリー(ウォーレン)は、ガソリンスタンドで働きながら、夜はガソリンスタンドで働くシングルマザー。ある夜、ボーイフレンドの浮気を目撃したキンバリーは激怒し、喧嘩をして怪我をする。病院へ行き、医師のダリアン(ハナー)に鎮静剤を打たれて処置をしてもらい帰宅する。しかし、鎮静剤が切れてきた頃、キンバリーはダリアンにレイプされた情景がフラッシュバックしてくる。ダリアンにレイプされたと確信したキンバリーは警察に被害を訴える・・・・

感想:
女性の大敵、性犯罪。(被害者は女性とは限らないが。)
最近は性犯罪が増加しており、幼児を対象とした性犯罪も稀ではない。

本作は、実話を基にしている。
医師に鎮静剤を打たれた上でレイプされたという事件だ。

レイプはとても重大な犯罪だが、ここで問題となるのが
鎮静剤を打たれていたので、キンバリーの記憶は非常に曖昧で信憑性にかけることと、
ダリアンは小さな田舎町で唯一の医師であり、
だれもが「彼がそんなことするはずない」と思っていることだ。
しかも、キンバリーはシングルマザーであり、言葉は悪いがあばずれで
周囲はみな、キンバリーがお金目的であるなどと、彼女を白い目で見つめる。

田舎町は結束の固いコミュニティだ。
皆が白い目で彼女を見る中、家族さえも彼女の味方にはならずますます孤立する。
守らなければならない娘もいる。
警察だってそう簡単に話を信じてくれないし、積極的に捜査をしてくれない。

キンバリーが一人で真実を追求するのにどれほどの勇気が要ったことだろう。
そして、どれほどの嫌悪に耐え、恥辱にまみれたのだろうか。
「レイプされた」と告白するだけで女性にとってはつらいことなのに、
周囲の支持を得られずとも真実を追求するキンバリーの努力は実に輝かしい。

そして、ビックリなのが医師の偽装工作。
キンバリーの下着には精液が付着しており、
ダリアンはDNA検査のために血液の提供を求められるのだが、
そこまでするか!という徹底した偽装。
・・・とても侵襲的な偽装なのだ。
なんせ、自分の腕の中に偽の血管を埋め込むのだから・・・
医師ならではの方法だ、と感心してはいけない。

だが、そこまでしてまでも彼は女性をレイプしたかったのだ。
被害者は彼女が初めてではない。
それまでに幾度も女性をレイプし、
そして彼女たちは自分たちに降りかかる火の粉のことを考えると泣き寝入りしていたのだ。
性犯罪者の執拗な性質が垣間見えた瞬間だ。

しかし、作品としてはテーマが良い割には面白みに欠ける。
ダリアンを演じたジョン・ハナーはまあまあだが、
主演のエステラ・ウォーレンはお世辞にも演技が上手とは言えない。
調べてみたら彼女はモデルとして活躍しており、
かの有名なシャネルのNo.5のCMでリュック・ベッソンに見出されたという
エピソードがあるが、それほど美人でもないし、ベッソンに見出された後ヒット作もない。

一体、ベッソンはどこに魅力を感じたのだろうか・・・

スワロ的評価:★★





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