スワロが映画を見た

スワロが見た映画について感想を書いていきます。
劇場映画、DVD、新作、旧作問わず映画のレビューを書きます。
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つぐない

原題:ATONEMENT
製作年度:2007年
製作国:イギリス
上映時間:123分

監督:ジョー・ライト
原作:イアン・マキューアン
脚本:クリストファー・ハンプトン
出演:キーラ・ナイトレイ/ジェームズ・マカヴォイ/シアーシャ・ローナン/ロモーラ・ガライ/ヴァネッサ・レッドグレーブ/ブレンダ・ブレシン

あらすじ:
1935年、イングランド。政府官僚のタリス家では休暇で帰省する兄のリーオンを迎える支度の真っ最中だった。小説家を夢見る末娘のブライオニー(ローナン)は兄のために戯曲を書上げ、タリス家に身を寄せているいとこたちに演じてもらおうと稽古を始めたがうまくいかない。そんなとき、ふと窓の外に目をやると姉のセシーリア(ナイトレイ)が使用人ロビー(マカヴォイ)の前で突然着ていた服を脱ぎ始め、噴水に飛び込むのを目にする・・・


●第80回アカデミー賞 <作曲賞>
●第65回ゴールデングローブ賞 <作品賞><作曲賞>

感想:
『プライドと偏見』のJ・ライト監督とスタッフがキーラ・ナイトレイと再タッグを組んだ作品。
当初、同様の壮大な古典ラブ・ストーリーだと思っていたため観賞予定がなかったが、
世間の評判が割りと良いために劇場観賞。

本作はスワロの想像とは異なり『プライドと偏見』のような淡いラブ・ストーリーではなく、
非常に濃厚で重厚な作品だった。
そのあまりの重さに思わずハンカチで鼻をかんでしまいそうなくらい涙を流した。
セシーリアとロビーの結ばれない思い。
いたたまれないほど胸が苦しく、痛い。
こんなにも切ない恋があっていいのだろうかとやり場のない感情が一気にこみ上げてきた。

嘘と戦争という無慈悲な状況が奪った二人の愛。
ストーリーの軸だけみると
愛し合う2人が戦争で離れ離れになってしまう、というさほど珍しくもないものだ。
しかし、ブライオニーの存在で物語りは実に奥深くなり、幾重にも底が存在する。
さらに緻密に計算されたプロットが非常に効果的で物語り自体を際立たせている。

13歳の少女、ブライオニーがついた嘘。
報われなかったロビーへの思い。
そのロビーを奪った姉に対する嫉妬。
ロビーとセシーリアに対する怒りがブライオニーの視野を狭くしたのだろう。
あの瞬間、ブライオニーには犯人が誰であろうと
きっとロビー以外の何者にも見えなかったのだと思う。

小さな嘘のつもりが大きな罪だったと気づいたとき、
一生をささげても贖いきれないと気づいた彼女に
どんなに重い十字架がのしかかったことだろう。
罪悪感でいたたまれない感情は、看護師として見ず知らずの誰かに尽くしても
やはりセシーリアに尽くせないことにはなくならない。
無表情のブライオニーだが、その胸中を想像すると二人の恋同様切なくて仕方がなかった。

物語の前半は豪奢な屋敷と美しい庭園が舞台だ。
背景の美しさが2人の秘めた恋の舞台としては似合いすぎるくらい似合っている。
しかし音楽はクラシックながらサスペンス調。
少々仰々しいがこれから波乱が起こりそうだと思わせ、ものすごくハラハラした。
手に汗握り、スクリーンを凝視するのが怖いほどの威圧的な音楽だった。

そして、後半は鬱々とした灰色の戦場が舞台となる。
歩き続け、やっとの思いでたどり着いた浜辺は
引揚げ船を待つ多くの兵士であふれかえっていた。
その浜辺での長廻しは、2人の恋とは別の視点で戦争の酷さを見せつけ涙が出てきた。
そして圧倒的な悲しみが支配する舞台で、
2人のささやかな恋が途切れそうになっているのだと思うと、
やはり痛いくらいに胸が苦しくなってくるのだ。
「きっとこの2人は結ばれずに終わる」と思っていたが、
それでも何とか結ばれて欲しいと切望する自分もいた。
恋愛物が苦手なスワロとしては自分でも驚くほど2人の恋に肩入れした。

そして、物語は意外な方向へと進んでいくのだが・・・
年老いたブライオニーはやっとの思いで真実を告白できたが、
やはり一生涯あの罪に苛まれるのだろう。
あの告白ではとうてい罪を贖えたとは思えない。
しかし強いて言うならば、あの本を書く中で
ラストをブライオニー自身が「こうであって欲しかった」と思ったふうに脚色してしまったことが
ちょっと拍子抜けした。
「そうすれば2人は結ばれる、幸せになれる」というふうにブライオニーは説明していたが、
それは何だか言い訳のようで、今更罪から逃れようとしているような気もした。

人は誰しもが嘘をつく。
そして大なり小なり罪の意識を抱えて人生を過ごす。
小さな嘘ならばすぐに忘れたり、償えたりできるのだが
一生涯背負わなければならないことがどんなに苦しいことだろうか。
3人が3人とも報われないなんて何て悲しすぎるのだろう・・・

脚本も演技も文句のつけようがないくらいすばらしい極上の1作であった。

スワロ的評価:★★★★★





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こんにちはー☆
とても余韻が残る作品でしたね。いくら戦争といえども、、、あんなラストは悲しすぎる!
そうそうー音楽素晴らしかったですね。タイプライターの音と重なっていく様子が見事でした。
そして役者さんもみんな良かったですね☆子供時代のブライオニーの子、今後チェックだなー☆

2008.04.29 08:18 URL | きらら #- [ 編集 ]

スワロさん、こんにちは。v-263
スワロさんの五つ星って珍しくないですか?
(って、私が読んでいる記事にたまたま登場しなかっただけかもしれないけど・・)
それぞれのやるせない思いが胸をうつ、見ごたえいっぱいの秀作でしたね。
ホント、戦場のシーンも圧巻でした。
虚構の物語を紡がずにはいられないのは、小説家のサガじゃないかなとも思いまする。
事実が曲げられて書かれているのは、ラストだけじゃないのかもしれないなんて、考えてしまいそうになり・・。

2008.04.29 11:41 URL | かえる #mQop/nM. [ 編集 ]

こんにちは!
ムチのような響きのタイプの音、
たたみ掛ける「もし・・」
せつなく求める声と、瞳・・・
全てが印象的でした。好みでした~v-5

もう、、一生嘘はつきません!(^^;

2008.04.29 14:47 URL | kira #klq26XPE [ 編集 ]

きららさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

シアーシャ・ローナンはスゴかったですねー!!
特に序盤の噴水のシーンを屋敷の窓から目撃してしまった時の彼女の表情から
怒りや戸惑い、衝撃など複雑な感情を読み取ることができて
「こんなに素晴らしく表情で演技できるなんて!!」と
ビビってしまいました。
オーラがスゴイ!!
屋敷内を早足で歩く姿も印象的でした。


  from swallow tail

2008.04.29 19:04 URL | きらら さんへ #- [ 編集 ]

かえるさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

そうそう。
なかなか5つ★ってないかもしれませんね~。
「ここで5つもつけてしまうのは甘くないか?
 今後の評価に差し障るかもしれない・・・」
などと考えてしまうとなかなか5つは付けられないんですよねー。
でも、B級ホラーの『デッド・サイレンス』には満点つけちゃいました(照)
いや、あれはオーソドックスな割りにものすごく楽しめる作品だったんです。

>事実が曲げられて書かれているのは、
>ラストだけじゃないのかもしれないなんて、考えてしまいそうになり・・。
その洞察は鋭いと思います。
現代までの物語が壮大な伏線であり「物語」でしたから。

それを置いてもかなり楽しめる作品でした。

  from swallow tail

2008.04.29 19:14 URL | かえる さんへ #- [ 編集 ]

こんばんは-。
ハンカチを持っていて良かったですねー。
私はハンドタオルくらいなものでないとダメなくらい、泣く時は泣きますぜ;
…で、そういう時に限って忘れたりするんですよぉ。笑
以前「ネバーランド」を見たときにハンケチ忘れて鼻水の処理に大真面目に困りましたです;爆
・・・と、そんな事はどーでもよいっすね;
スワロさんは大いにはまれたようで何よりですー。私なんて見てる最中はやっぱり音楽がうるさくて嫌でしたもん。
でも、記事にするのに、いろんな想いを言葉に置き換えていたら、あれはあの作品だからこそ生きる音楽なんだろうなあと思えてきましたです。
それに嘘をついたことでそんなに自分を責めなくてもいいのにって、ちょっと本気で同情しました。私は彼女を責められなかったな…脚色した部分があるとわかってからそのシーンを思い起こすと、ブライオニーにとってはかなり辛い描写があった気がして、余計に彼女が不憫に思えて仕方がなかったです。結婚式のシーンなんて、涙がちょちょぎれましたですー;;

2008.04.29 22:49 URL | シャーロット #gM6YF5sA [ 編集 ]

こんばんわ。

ブライオニー役の子って、昔の広末に似てる
と思ったのは私だけかしら・・・?
無垢なのに、全てを見透かしているような
鋭い視線がとても印象的な子役さんでした。
あの子、将来有望だわー。

ああいう時代じゃなかったら・・・
もしかしたらブライオニーのウソもあんなに
大きなことにならなかったかもしれない。
そんなことを思ってとってもやりきれない
思いに陥りましたです。

2008.04.30 23:01 URL | 睦月 #- [ 編集 ]

kiraさん、こんにちは。
返信が遅くなってしまってすみません・・・

kiraさんもこの作品はお気に召したようですね!!
とっても素敵な作品でしたからね。
スワロも久々に激しく涙を流してしまいましたよ・・・
なんで周りは泣いてないのー!?

  from swallow tail

2008.05.01 07:50 URL | kira さんへ #- [ 編集 ]

シャーロットさん、こんにちは。
返信が遅くなってしまってゴメンナサイー(涙)

女の子ですものー(照)
ハンカチは常にバッグにインです。
でもスワロもハンカチやティッシュを忘れて
号泣映画を見てしまったことがありますね・・・
メイクは崩れるし、鼻水はたれっぱなしだしかなり困りました。
あの時、どうやって対処したんだろうか・・・??

登場人物たちは非常に魅力的に描かれていましたね。
人物描写は緻密だったと思います。
その中でもやはりブライオニーは深い人物描写でした。
彼女は純真で誠実だったから嘘をついてしまい、
だからこそ、時がたってからはどうしようもないほど
自分の行いを悔いてしまったのでしょうね・・・
でも、そんな繊細な人物をシアーシャもロモーラも
表情で魅せてくれてすばらしかったと思います。

  from swallow tail

2008.05.01 08:06 URL | シャーロット さんへ #- [ 編集 ]

姐さん、こんにちはー。

>昔の広末に似てると思ったのは私だけかしら・・・?
・・・(笑)。
いや、スワロも「どこかで見たことがある顔だ」と思っていたけれども
まさか広末涼子だったとは・・・!!
確かに似てます。

『ジョージィ』って知りませんでした。
今、ググって見たら本当、へビィな内容じゃない~。
それにしてもいがらし先生、孤児とかイギリスとか好きなのかしら。
主人公は健気に生き・・・
いや、そういうの好きっスよ。

  from swallow tail

2008.05.01 08:17 URL | 睦月 さんへ #- [ 編集 ]

スワロさーん、こんばんわ。
暖かいですねー。嬉しいですねー♪

私、淡いラブストーリーはとっても好きです。
うふふ♪っと現実逃避できるから。
でも重厚なものになると・・・しかも規模がでかいと、勝手にしてくれーって思っちゃうんですよね。
よくないとは思いつつ。

だからこの作品もこの二人は結構どうでもよかったです(苦笑
だからもうブライオニーに肩入れしちゃって、切なかったです。
もうどうにかしてあげたいけど、こればっかりはできないよー!!っと。
シアーシャ・ローナンが透き通る可愛さだったのもプラスです(笑

2008.05.01 20:13 URL | ななな #7qDEbzaw [ 編集 ]

スワロさん、こんばんわ

うー、ブライオニーを性悪女と解釈しているのは
自分だけっぽいですね(汗)
でも、僕は音楽とともに頻繁に聞こえてくる
あのタイプライターの音がこの映画を象徴していると思います。
かえるさんがすでにコメントでお書きになってますが
小説家のサガみたいなものをブライオニーに強く感じました。
そしてそれがこの映画のテーマではないかと。

この作品はとても面白かったです。スワロさんの5点も納得!
ただ、面白いと感じたポイントが僕の場合は他の方と大幅にずれているようですが(爆)

2008.05.01 20:37 URL | moviepad #JalddpaA [ 編集 ]

キーラとマカヴォイのラブストーリーだと思って観たら、こういう重いストーリだとは思わなかったせいで、よけい泣いてしまいました。

スワロさんの5点も、珍しいですね。

2008.05.01 21:43 URL | あん #- [ 編集 ]

なななちゃん、こんにちは。
コメントありがとう!

こういう濃厚なのはダメなのね。
そうしたら名作『風とともに去りぬ』とかもダメなのかしら??
『ローマの休日』はOK??
「引き裂かれた2人」という設定の舞台が戦争という悲惨なものだったから
余計にこゆ~いのよね・・・

でも大丈夫!
あなたもあと3年もすればハンカチ3枚くらいもって見にいくようになるから。
むふふ・・・

  from swallow tail

2008.05.02 07:10 URL | ななな さんへ #- [ 編集 ]

moviepadさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

moviepadさんのレビューはとても参考になりました。
おまけにスワロの突然の質問にも丁寧に答えていただいてありがとうございます!!

>、面白いと感じたポイントが僕の場合は他の方と大幅にずれているようですが
いえ、そんなことはないと思いますよ。
人とは違う視点から物事を見られる、というのはとても大事なことだと思います。
解釈の仕方は十人十色。
moviepadさんのレビューはわたしにとっては貴重な意見でしたよ。

この作品の観客は女性が多いようなので、
男性からの視点という意味でも貴重です。
ブライオニーは性悪女ですかぁ(苦笑)
無表情で冷たい印象を受けましたが・・・
いやぁ~男性は何を見て、どう感じるかわかりませんね!
気をつけねば!!

  from swallow tail

2008.05.02 07:25 URL | moviepad さんへ #- [ 編集 ]

あんさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

スワロもてっきり2人のラブストーリーだと思っていました。
なんだかキーラが主役っぽい宣伝をしていたので・・・
ついついそう思い込んでしまいました。
でも、役者も脚本も“グ~”だったのでOKです。

  from swallow tail

2008.05.02 21:06 URL | あん さんへ #- [ 編集 ]

こんにちは
ブライオニー(シアーシャ・ローナン)の演技力と存在感は凄かったですね。完全にキーラが食われていましたね。
さすがゴールデングローブ賞・最優秀作品賞を受賞しただけあって、純正統派ドラマで見応えがありました。
犯した罪のつぐないは、何10年間も悩み続けたということで拭われたのではないでしょうか。
僕達も子供の頃に何気なく犯している罪があるはずです。彼女のように一生悔いに残るような罪ではありませんが、いまになってそれを思い出すとぞっとすることがありますよね。でも普段は忘れています・・・。思い出したくない思い出ってありますよね。

2008.05.05 13:08 URL | ケント #neBEUUqk [ 編集 ]

ケントさんこんにちは。
ようこそいらっしゃいませ~
コメントありがとうございます!

受賞も納得の素晴らしい出来でした。
スワロは見ながらものすっごい泣いてしまいました(照)
近代まれに見るくらいの号泣だったかもしれません。

>犯した罪のつぐないは、
>何10年間も悩み続けたということで拭われたのではないでしょうか
それは神のみぞ知る、というところですね。
悲劇的なのはセシーリアもロビーもばらばらのまま死んでしまったというところですよね。
つぐないの機会を奪われてしまったのですから。
そう考えるとスワロにはブライオニーの気持ちは救われたようには見えなくて・・・(涙)

  from swallow tail

2008.05.05 14:28 URL | ケント さんへ #- [ 編集 ]

前言ってたエロサイト→http://copulation69.net/sex5doll2/p5jub/
今そこでさ、レイプごっこにハマってて、狭い路地や橋の下とかで青姦しまくってます。
もちろん、生ハメ、中出しOKの子とねwwww

2008.05.13 19:59 URL | にゅー #7di3CiSc [ 編集 ]

スワロさん、こんばんは
酒はほどほどにな(笑)

この映画、わたしは泣けたというよりか、ただただ辛かった。一時の感情で口走った言葉で、一生苦しむことになるブライオニーがひたすら哀れでした

ま、最後の「つぐない」の仕方に関しては、「とんちで切り抜けかよ!」とか「そういう秘密は墓場まで持ってけよ!」と思わないでもなかったけど(笑)

『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』と『ミスト』も見たんで、またおいおいお邪魔します。この三連コンボはきつかった・・・(ぜんぶおなじ日に見たわけじゃないけどね)
今はただ、早く気楽でおバカな映画が観たい気持ちでいっぱいです

2008.05.20 21:15 URL | SGA屋伍一 #TyXokUWg [ 編集 ]

おスガさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

>「そういう秘密は墓場まで持ってけよ!」
爆笑!!!!
そうだよね!
そう思う!!
いい事言うなー。

その3連はかなり重いね。
だって『つぐない』だけでも超重いじゃない?
スワロはこれ見た後にコナンを見たいと思った!
お気楽なおバカ映画なら『噂のアゲメン~』がいいんじゃない?
スワロ的オススメ度は低いけど(!?)男性の視点からだとまた違うかも。
  

  from swallow tail

2008.05.21 07:40 URL | SGA屋伍一 さんへ #- [ 編集 ]













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脚本ゼミのお友達で作る映画を観る会で 女性メンバーの支持を得て、 今回はこの作品に決まりました。(^^) 1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。 政府官僚の長女セシーリアは、 兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビーと 心を通わせ合うようになる。 しかし...

2008.06.23 23:01 | 映画、言いたい放題!

歌うタイプライター
移動サーカスでテントを次々と覘いてゆくような戦場の光景。引き揚げ船の到着を待つ兵士たち。長回しが効果をあげるなか、ダンケルクの場面は幻想味に溢れている。 シアーシャ・ローナンの透明感に驚いた。彼女の少女時代を切り抜いてフィルムに焼き付けたと云う一事をも...

2008.11.12 00:13 | MESCALINE DRIVE

映画「つぐない」
atonement 2007年 イギリス・フランス マキューアンの原作を読んだときから(正確には読む前からですが)、ずっと観たかった映画版。時間がうまく合わなかったりで劇場公開を逃し、ようやく観ることができました。 時は1935年のイギリス。空想が好きで小説を書くのが

2008.12.07 23:28 | Andre\'s Review

mini review 08355「つぐない」★★★★★★★★☆☆
ブッカー賞作家イアン・マキューアンのベストセラー小説を、『プライドと偏見』のジョー・ライト監督が映画化。幼く多感な少女のうそによって引き裂かれた男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、うそをついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描かれる。運命に翻...

2009.02.15 06:30 | サーカスな日々

『つぐない』を観たぞ~!
『つぐない』を観ました英国を代表する作家の一人、イアン・マキューアンの傑作『贖罪』を、「プライドと偏見」のジョー・ライト監督、キーラ・ナイトレイ主演で映画化した衝撃と感動の大河ロマンスです>>『つぐない』関連原題: ATONEMENTジャンル:ドラマ/戦争/ロマン...

2009.05.02 22:28 | おきらく楽天 映画生活

【DVD】つぐない
▼状況 レンタルDVDにて ▼動機 劇場鑑賞時に発作発生 ▼感想 事実を伝えることが本当のつぐない ▼満足度 ★★★★★☆☆ なかなか ▼あらすじ 1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた...

2009.06.24 22:57 | 新!やさぐれ日記

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