スワロが映画を見た

スワロが見た映画について感想を書いていきます。
劇場映画、DVD、新作、旧作問わず映画のレビューを書きます。
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潜水服は蝶の夢を見る2

原題:LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON/THE DIVING BELL AND THE BUTTERFLY
製作年度:2007年
製作国:フランス/アメリカ
上映時間:112分
配給:アスミック・エース

監督:ジュリアン・シュナーベル
原作:ジャン=ドミニク・ボビー
脚本:ロナルド・ハーウッド
出演:マチュー・アマルリック/マリナ・ハンズ/エマニュエル・セニエ/マックス・フォン・シドー/マリ=ジョゼ・クローズ/イザック・ド・バンコレ/アンヌ・コンシニ/エマ・ド・コーヌ/オラツ・ロペス・ヘルメンディア/パトリック・シェネ/ジャン=ピエール・カッセル/ニエル・アレス・トリュブ

あらすじ:
ELLE誌編集長として第一線で活躍していたジャン=ドミニク・ボビーはある日突然脳梗塞に見舞われる。病院で目覚めた彼は体を動かすことも、言葉を発することもできなくなっていた。そんなジャンに言語療法士アンリエットが瞬きを使ってコミュニケーションをとる方法を教えてくれる。新たなコミュニケーションの方法を身につけた彼は瞬きで自伝をつづる・・・

2008年ゴールデン・グローブ賞 (監督賞、作品賞) 受賞
2007年カンヌ国際映画祭 (監督賞、高等技術賞) 受賞
2007年ヴェネチア国際映画祭 (グッチ・グループ賞) 受賞

感想:
学生時代、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病の方に出会った。
ALSは運動神経の病気だ。
重篤な運動障害を呈し、自分の意思で手足を動かすことも食べることもできず、
徐々に呼吸筋も侵されるため自力で呼吸できず人工呼吸器を使用しなければならない。
だが、意識は清明なのだ。
発声とジェスチャーを失われた彼らもまた代替コミュニケーションが必要となる。
指をわずかにでも動かすことができる場合は
ボタン(ブザー)やコンピューターを使って意思疎通が可能となるが、
指先の動きが失われるとジャン・ドー同様まぶたで合図したり、文字盤を使用したりする。

ベッドに横たわり、傍らには人工呼吸器。
オムツをして食事もチューブから栄養剤。
最初の一言は掛けられた。
でも、まぶたの開閉もままならなくなってきて反応のない彼に
次に何と言ったらいいのかわからなかった。

自分の声かけが適切なのかわからず会話をすることが億劫で、
自分が彼にする行為が彼がしてほしいことなのかわからず戸惑った。

映画が始まると、スクリーンはピンボケしていて狭い視野の中で何かが動いている。
やがてそこが病院だとわかるが状況がよく飲み込めない。
体が動かないし、声も出せない。
目の前の医者や看護師は無責任に「安心して」などと言い、
こちらの意思とは無関係にアレをしろコレをしろと命令してくる。
ちょっと怒りを覚えた瞬間、ジャン=ドーは、ALSの患者さんは
こういう気持ちだったのかと、ふと気づいた。

潜水服を着ているかのように体が動かないジャン=ドー。
けれども、彼の精神は深海をさまようことなく自由に羽ばたこうとする。

愛する家族に囲まれ、
まばたきというコミュニケーションを身につけ、
ジャン=ドーのイマジネーションは深海よりも広大なものへと広がっていく。

「自分を憐れむのをやめた。」――
これってとてつもなくすごいことだと思う。
かつての面影はまったくなく、
まばたきすることしかできなくなった自分を受け入れることが
どんなに困難なことだったろうか。
奇跡や可能性を信じることを強制する周囲。
しかし、ジャン=ドーはそんな曖昧なものではなく、
もっと確実で自分らしいものを信じる。

深海で生きるために酸素が必要なように、
ジャン=ドーが必要としたのは社会との交流だったようだ。
潜水服の中だけで生きることを善しとせず、
ELLE編集長らしく書くことを求め、書くことで自分らしさを表した。

この作品は突然の病に倒れた人間の闘病や苦悩を描いたものではない。
観客をジャン=ドミニク・ボビーのユーモラスな世界へと誘ってくれる作品だ。
シビアな状況でも女性を意識するジャン=ドーの意識はちょっと笑える。

ジャン=ドーの視点でストーリーを進めていく構成と
悲しさと憐れみを抑え、彼のユーモアとたくましさを前面に出した脚本。
終始穏やかにすすんでいく本作はとても素敵な作品だ。
静かに、でも力強く生きる彼のたくましさに感動を覚える。

ジャン=ドーの視点を使った手法で観客はジャン=ドーと一体となることができ、
ストーリーに移入しやすくなるだろう。

しかし、スワロはどこか作品に入り込めず、客観的にしか見ることができなかった。
ジャン=ドーが「死にたい」と思ってから
「憐れむのをやめた」という心境に至ったまでのこころの葛藤もなかったし、
まばたきのコミュニケーションを身に着けるまでの過程があっさりしていたのが
スワロにとっては逆に物足りなさを感じさせる要因だった。
ジャン=ドーが書くことを渇望した描写ももうちょっと深くして欲しかった。
それにたぶん、作品に登場する医療従事者も物足りなさの要因。
ジャン=ドーに「死にたい」と言われたときの言語療法士のアンリエットの怒り方とか
自分のペースでリハを進めようとする理学療法士のマリーにちょっと違和感を感じた。

スワロ的評価:★★★





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こんにちわ。

そっか。
スワロはジャンと同じような症状の患者さん
と接したことがあるんだね。
こちら側も相手側も根気と忍耐が必要な
関係性だなあ・・・私にはとてもじゃないけ
れど出来ないことだなぁと思います。

この作品って、人物の精神的な苦しみとか
葛藤とかってものにはあまり注力してない
作品だったと感じるの。
シュナーベルが掘り下げたかったのは、
ジャンの創造&想像世界とその浮遊感を
映画の世界観で描写したかったんだろうな
って。もうこうなるとアートな感覚だよね(苦笑)。

ヒューマンドラマという認識で観ると、
どうしても物足りなさを感じずにいられない
のも納得できます。

2008.02.14 16:15 URL | 睦月 #- [ 編集 ]

睦月さん、こんばんは。
数ヶ月前から乱視用のコンタクトレンズを使っているんだけれども
合ってない気がする・・・
なんだか視界がぼんやりしているんだよね。

この作品、ヒューマンドラマだと思って見ていたので
想像と違ったのがイマイチだと感じた要因かも。
ミステイクです。

スワロは芸術的な感覚に疎いんですよ。
フィーリングよりロジカルに思考を働かせたい。

でも、ジャンの世界は個性あふれていて嫌いじゃない。
特に、潜水服を着て一人深海に漂う浮遊感は
何とも言えない悲しさと孤独と圧迫感を感じて
同じように息が詰まりそうでした。

  from swallow tail


2008.02.14 19:29 URL | 睦月 さんへ #- [ 編集 ]

こんばんは☆
毎日さむいねー。かといっておうちにいると電気代かさんでしまうから、こういうときは映画館に行くべきカナー???

この映画は、、、私もイマイチはまれませんでした。
映画としてすごいのとか、ジャンがすごい精神力の持ち主で、その想像の世界もすごいーってのは分かったんだけど、イマイチ。
喋れない人のドキュメンタリーみたいだったね。表情がなかったから、入り込めなかったのかしらん。。。

2008.02.14 21:56 URL | きらら #- [ 編集 ]

コメント有難うございました~ 
わぁ 偶然今日職場で同僚の「親戚がALSで世話をするお嫁さんが大変で」という話を聞いたばかりなんです。
自分がその身になって初めてわかること・・病気もその一つですよね~この作品で身動き出来ない辛さ、意思が伝わらない辛さが実感出来たのは映画という表現方法だからこそ出来たことかもね 
療法士があんなに美人ばっかり?なんてチラっと思ったりもしたけど(笑) マイナス点にはならなかったです。私は☆5つ付けちゃいましたもの~

2008.02.14 22:33 URL | マダムS #NkOZRVVI [ 編集 ]

マダムSさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!

うわ~偶然ですね。
ALSは介護する側がものすごく大変みたいです。
身体介護も力が必要だしコミュニケーションもままなりませんし・・・
人工呼吸器を使用していたら痰の吸引もしなければならないので
長時間そばを離れることもできないし・・・

この作品では「左目しか自由にならない」という状況が
苦しいほどよくわかりましたよね。
ジャンの窮屈な思いが如実に伝わってきました。

  from swallow tail

2008.02.15 07:26 URL | マダムS さんへ #- [ 編集 ]

スワロさんこんにちは~
おすぎさんの進退に関する?アンケートまで答えて頂いてありがとうございました~

スワロさんの記事よんで コチラの作品を識認することができました!
というのは、コチラの作品記事にも書きましたけど私は感動したのですが、★はなぜか4!あと1★つけるには何かが足りないけれど、何かが分からなかったんですよ!
それがスワロさんのお陰で原因がわかりました。すっきりしました ありがとうございます。
スワロさんがおっしゃっている部分が描けていたら、もっと心を揺さぶる作品になったのでしょうね~

2008.02.15 10:22 URL | コブタです #- [ 編集 ]

きららさん、こんばんはー。
コメントありがとうございます!

そうそう、寒いからっておうちにいるとエアコンつけて、コタツもつけて、
TVも一日中つけっぱなし、冷蔵庫を頻繁に開け閉めし・・・
電気代がかさみますよね(涙)
でも、映画に行くとついつい他のお買い物もしちゃって
結局出費がかさむという悲劇も起こります。

この作品は絶賛している人が多いですね。
でも、酷評こそないものの「良作だけれどもイマイチはまれなかった」
という意見もチラホラ聞きます。
表現が悪いかもしれませんが、障害者の話ってあまり好きじゃない人もいるので、
その点からも評価に差が出てくるかもしれませんね。
あと、結構フィーリングに訴えかける作品だし・・・

  from swallow tail

2008.02.16 00:53 URL | きらら さんへ #- [ 編集 ]

スワロさんこんにちは~
おすぎさんの進退に関する?アンケートまで答えて頂いてありがとうございました~

スワロさんの記事よんで コチラの作品を識認することができました!
というのは、コチラの作品記事にも書きましたけど私は感動したのですが、★はなぜか4!あと1★つけるには何かが足りないけれど、何かが分からなかったんですよ!
それがスワロさんのお陰で原因がわかりました。すっきりしました ありがとうございます。
スワロさんがおっしゃっている部分が描けていたら、もっと心を揺さぶる作品になったのでしょうね~

コブタさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!!

あ~、疲れた!
昨日は映画を見るためにピッチを上げて仕事をしたから疲れた(笑)

あはは。
コブタさんにそう仰っていただけるなんて光栄です。
でも、照れます(照)
でも、この作品はコテコテのお涙頂戴もの、
感動ストーリーを目指しているわけではないので
そういう部分はむしろ意図的にカットしたのかもしれませんね。
そうなると完全に好き嫌いの世界になるので
作品を見て「う~ん、オレのツボじゃないな。
感動できなかったよ~」という人も結構いるのでは??と思いますよ~!

おすぎ、進退窮まる・・・

  from swallow tail

2008.02.16 08:07 URL | コブタ さんへ #- [ 編集 ]

スワロさん、こんばんは!

いわゆる泣ける映画ではなかったですよね。
というより、生きるということとは?人が人であることとは?というような哲学的というか人間観みたいなものが描かれていた映画だったような気がします。
普段はあまりそういうことを考えませんが、映画のボビーの視点という立ち位置にたたされることによって自分ごとのように考えさせられました。
生きている限り何かを発したいということこそが人間だと言うような気がします。
ブログを書いたりするのもそういう本能からかもしれないです。

2008.02.16 20:07 URL | はらやん #- [ 編集 ]

スワロさん、こんにちは~。
コメントTBありがとです!

>静かに、でも力強く生きる彼のたくましさに感動を覚える。

ジャン=ドーの視点を使った手法で観客はジャン=ドーと一体となることができ、
ストーリーに移入しやすくなる

わたしもそれは同感なんだけど、
スワロさん同様、そこまで感情移入できずに
客観的に観てしまったの。。。
映画的な盛り上りとかわざとらしいシーンを加えてないのが良かったとは思うんですけどね、、、、☆

2008.02.17 08:48 URL | mig #- [ 編集 ]

はらやんさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!

>生きている限り何かを発したいということこそが人間だと言うような気がします。
>ブログを書いたりするのもそういう本能からかもしれないです。
そうですね。
創造的な何かをしたい、という自発的な意思や欲求を持っていることって
人間らしさの象徴かもしれないですね。
自分を表現することって他者から認められたいという欲求だと思うので。
自分がブログを書く理由かぁ・・・
いろいろ建前はつけるけど、
根本はやっぱりはらやんさんが仰っているように
自分から何かを発したいからかもしれませんね。
でも、あまり発信できていない気がしますが・・・(苦笑)

静かだけれども、ジャン=ドーの強い意志が伝わる作品でしたね。

  from swallow tail

2008.02.18 00:39 URL | はらやん さんへ #- [ 編集 ]

migさん、こんばんは。
コメントありがとうございます~。

そうそう。
変にわざとらしく感動的な作品に仕上げてくれなかったのは好感的ですよね。
でも、やっぱり感情移入しきれない部分が・・・
migさんにもあったんですね。

やっぱり題材的にも表現的にも見るものを選ぶ作品なのかもしれませんね。

  from swallow tail

2008.02.18 00:47 URL | mig さんへ #- [ 編集 ]

ぼんそわっ。
あー、どちらかというとこれはアート作品ですよね。
なので、私としては超単館系であまり人には勧められないだろうと思っていたんです。
でもフタを開けてみたら結構高評価な方もいらっしゃるので個人的には嬉しかったりして。
まあ、ドラマ性もありますけど、正直言うとフィーリングで何か受け取れないと厳しいかもですね;アバウトそのものの私にはピッタリだったけどー。笑
でも、ロジカルに感じ取りたいっていう気持ち、凄く良くわかりますよ。それに障害のある人のお話には身構えしてしまうのも。
映画を見るスタンスって人それぞれだし、自分が映画に求めるものと一致した作品との出会いに誰もが一生懸命になるものですよね。
好みも絡むし。
でもそういう視点からすると私はこの作品は、まさに私の求める映画だったのでした。

2008.02.18 00:50 URL | シャーロット #gM6YF5sA [ 編集 ]

シャーロットさん、ボンソワ~。

そうなんですよね。
すごく低い評価はないけれども、
高評価の人とイマイチはまれなかったという二者に分かれていますね。
でも、この作品はシャーロットさんの好みにぴったりだったということで何よりです。
スワロは、最近はシリアス系や感動系よりも
コメディ系やゆるゆる系を欲しているんです・・・
ストレスかしら(苦笑)

シャーロットさん、オペラ座のチケ既に入手されているとか。
早いな・・・イヤ、早くないか。
良席は売り切れてるんだろうな~と思ったら、
チケの高さのためか残がSとAのみ(苦笑)
ABCにしようかな~。
ABCの海賊は超チョー豪華だし(笑)

  from swallow tail

2008.02.18 01:20 URL | シャーロット さんへ #- [ 編集 ]

うーん。やっぱりトラックバックが飛んでいかんねえ(^^;)

スワロさんはもしかして医療関係のお仕事に携わってるんでしょうか。実際にそういう人と会った経験談というのは、やっぱり重みがありますね・・・

ジャン・ドゥがあっさり立ち直った理由。わたしは「女の涙に心を動かされたから」と考えてましたよ。男ってやつぁ単純だから(笑)

スワロさんは「客観的にしか見れなかった」というけれど、それこそまさに作り手が望んでたことじゃないのかな。逆境を乗り越えるのに役立つのは、まさに自分を「客観的に」見ることだと思うから

2008.02.27 21:22 URL | SGA屋伍一 #TyXokUWg [ 編集 ]

SGA屋伍一さん、こんばんは。
コメントありがとうございます!!

えっ!?
TB送信できませんでした??
う~ん、やっぱりここも相性の良し悪しがあるのね。
仕方ないですよね・・・どこのサーバもありますからね・・・

う~ん・・・
確かに、スワロもジャン=ドーの原動力の一部に女性があると思うんです(笑)
「元妻の前で浮気相手に甘い言葉を言うのは理解できない」
という意見がちらほら聞かれたのですが、
スワロはむしろ、そいういうジャン=ドーだからこそああやって
自分らしく過ごせたのかな、と思いました。

  from swallow tail

2008.02.28 22:33 URL | SGA屋伍一 さんへ #- [ 編集 ]

スワロさん、こんばんわー。
あら、スワロさんのツボは刺激しなかったんですね。
私は難病+感動系=なんだか苦手そうっていう意識を持っていたので、なかなか・・・でした。
色々気づいたり、どうなんだろうなーって考えたりもしました。
こういう作品を観ると久々に「生きてる」ことについて考えちゃいます。
毎日ぼけぼけ~で過ごしているものですから(苦笑
でもやっぱりこういう作品は難しいなーって思ったりもしました。
やっぱりのほほんと映画を観ていたい。

2008.02.29 20:41 URL | ななな #7qDEbzaw [ 編集 ]

なななちゃん、こんばんは~。
コメントありがとう!!

この作品、みた時は全然ツボじゃなかったけど、
今考えると、実は非常に難解で奥深い作品なのではないか・・・と思い始めたのよ。
フランス映画らしく(苦笑)
深い内容が理解できなくとも、やっぱりジャン=ドーの生き様はすごいと思う。

>やっぱりのほほんと映画を観ていたい。
はは(笑)
のほほんね~。
最近、海外作品でのほほんってあんまりないよね。

  from swallow tail

2008.02.29 23:01 URL | ななな さんへ #- [ 編集 ]

スワロさん、こんにちは。
実際に似た症例の方に触れられた経験があるのですね。

私の場合この作品で色々と考えることもあったけれど、
むしろ映像と音楽の美しさにときめいて、ジャン=ドーの
想像世界の中でゆらゆらと浸っていた感じです。

感情的にハマったという意味では、似たような設定の作品
『海を飛ぶ夢』の方がどっぷりハマりましたね・・・。
どちらも好きですが、こちらはとても感覚的な作品だな~
という気がします。

2008.03.07 12:56 URL | Nyaggy #- [ 編集 ]

Nyaggyさん、こんにちは。
今日は暖かかったのに、思いっきり昼寝していました(苦笑)
暖かかったからですかね~

>むしろ映像と音楽の美しさにときめいて、ジャン=ドーの
>想像世界の中でゆらゆらと浸っていた感じです。
それ、この作品の正解の楽しみ方だと思います。
ロジカルにではなく、ジャン=ドーの世界をフィーリングで感じるのが
この作品の趣旨をわかった観賞法なんですよね。

多くの方がこの作品で『海を飛ぶ夢』を挙げていますが、
スワロはこの作品を見たことがないんです。
要チェックですかね~

  from swallow tail

2008.03.09 17:15 URL | Nyaggy さんへ #- [ 編集 ]

おはようございます。
今日も暑いですね~滝汗

動かない自分を冷静にみつめている点が異色のようでもありました。
あっさりしてるし、感情的なものは感じられなくて
そこが物語に入り込めるか入り込めないかとの差ですかね。
ドラマというよりもアート感覚な映画ですかね。

しかし私がこんな立場になったら混乱して絶望的になって、そんな気分には到底なれないけど。
ユーモアがあって、美しい女性たちの交流など、いかにもフランスらしいです。

2008.07.27 09:50 URL | アイマック #- [ 編集 ]

アイマックさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!

暑いです・・・
今日もジメジメしていて蒸し暑かったですよね。
映画館で涼もうと思ったらすんごい人ごみで!
お目当ての作品も1時間前で売り切れでした・・・
うっかり夏休み中だということを忘れていました。

この作品は多くの方が高い評価をされていますね。
>ドラマというよりもアート感覚な映画ですかね。
そうなんですよね。
スワロの感性にはいま一つピンとこなかったのか
どうも絶賛するほどまではいきませんでした。
感情面が排除されたことがスワロにとっては物足りなさにつながってしまったようです。

  from swallow tail

2008.07.27 23:03 URL | アイマック さんへ #- [ 編集 ]

TBありがとう。

ALSといえば、天才的宇宙学者のホーキング氏なんかもそうであったとおもいますが、脳の働き、明晰さというものは、まったく衰えないのですね。でも、外からは、そのことがどうにもわからず、コミュニケーションに躊躇することになります。

2008.08.03 04:35 URL | kimion20002000 #fOhGkyB. [ 編集 ]

kimion20002000さん、こんにちは。
コメントありがとうございます!

>外からは、そのことがどうにもわからず、
>コミュニケーションに躊躇することになります。
当時の自分は全くその通りでした。
一体どうやって意思伝達をしたらよいのかすごく困ってしまって。
介護者の方はちょっとした動きで相手が何を言いたいかすぐわかるんですよね。
でも、自分は相手の意思をくみ取ることができなくて・・・
世の中にはいろいろな病気がって、本当びっくりするような症状がありますね・・・

  from swallow tail

2008.08.04 10:31 URL | kimion20002000 さんへ #- [ 編集 ]













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