スワロが映画を見た

スワロが見た映画について感想を書いていきます。
劇場映画、DVD、新作、旧作問わず映画のレビューを書きます。
コメント・トラックバック大歓迎。みなさまの積極的な絡みをお待ちしております。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
かもめ食堂

製作国:日本
製作年度:2005年
上映時間:102分

監督:荻上直子
原作:群ようこ
脚本:荻上直子
音楽:近藤達郎
出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス

story:
サチエ(小林)はヘルシンキで“かもめ食堂”を営んでいたが客は一向に来ない。そんなある日、最初の客が現れる。サチエは客である日本かぶれの青年トンミ(ニエミ)は、ガッチャマンの歌詞を教えてくれと言われるが、出だししか思い出せない。彼女は偶然本屋でミドリ(片桐)を見かける・・・

かもめ食堂 official HP
感想:
この作品は今年見た映画の中で最も素晴らしいものだと思います。
ホッとして、優しい気持ちになれて、感動できる。
うまく表現できないことがもどかしいけど、すごくいい映画でした。
なかなか邦画でこういう作品はないと思います。

サチエがフィンランドでかもめ食堂を始めたきっかけ。
それは「ここでならやれると思ったから」。
サチエは頑張っているのではなくて「やりたくないことはやらないだけ」。
うまくいえないけど、じーんとくる。
スワロが大学を卒業して引っ越したのもそう。
「ここでならやれる気がしたから」
でも、実際はそう簡単ではないし、辛いこともたくさんあります。
くじけてしまったスワロに対し、
前向きに自分のペースで進むサチエがとても素晴らしい人物に見えました。
初対面のミドリとマサコを優しく包むサチエ。
スワロはこの映画を見ているとき、終始笑顔でした。

優しさとで確固たる自分を合わせ持つサチエ。
ちょっとオドオドしつつも徐々に楽しさを見出すミドリ。
風変わりでマイペースのマサコ。
登場人物たちがうまく絡み合って、
「かもめ食堂」という狭い空間での物語が広がりを見せる。
北欧らしい雑貨やインテリアも、
この映画のやわらかい雰囲気を引き立てていました。

トンミやマサコの一風変わった行動に客席からは笑いが聞こえました。
スワロも素直に笑えました。
(プロデューサーズよりも自然にに笑いが出たかも)
温かくて、穏やかで・・・・なのに自然と涙が出そうになりました。 
スポンサーサイト

 感謝。本作の監督を嫌っていたのに、「かもめ食堂」は最高傑作でした。感極まる喜びの評を読ませていただきました。本当にうきうきした文章ですね。
 リンク、OKです。こちらからもリンクさせてもらいますね。ただ、どうして私のホームページをリンクしようとしたのか不思議です。もしよければ、聞かせて下さい。
 ありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。   冨田弘嗣

2006.05.03 22:39 URL | 冨田弘嗣 #qTC6Hdh. [ 編集 ]

冨田弘嗣さん、おはようございます。
訪問、コメントありがとうございます。

この作品は本当に素晴らしい!
今でも、思い出すだけで余韻に浸れます。
そういう点も優れた作品である証拠ですね。

富田さんのHPをリンクしたいと思った件です。
富田さんはご自身の経験から、映画をストレートに、
あらゆる視点からご覧になっていらっしゃったと思います。
特に、私自身は技術的なものに関して知識に乏しいのであまり評価していません。
その点、富田さんの評論はとても参考になりました。
また、「映画の感想と映画評論と映画分析はまったく違うもの」という一文に同感です。
(わたしはごちゃ混ぜになってしまっているので・・・)

  from swallow tail

2006.05.04 07:00 URL | to 富田弘嗣 さん #- [ 編集 ]

こんにちはー。
拝見させていただいていたんですが、
遊びにきたのは久しぶりかもですv-238

私もかもめ食堂大好きですv-238v-238
日本語っていうのもあるかもしれないけど、無理してない
あののんびりとした雰囲気と反対に日本じゃないところが
この作品の魅力のようにも思えます。
あ!プログラム、急いで買わなきゃ!!久しぶりに
そんなこと思った作品でした。

2006.05.04 17:40 URL | すたほ #- [ 編集 ]

すたほさん、いらっしゃいませ~
コメントありがとうございます。

すたほさんも気に入られたのですね。
うんうん!
とてもよかったですもんね。
ゆったりした時間の流れ、みごとな北欧と日本のコラボでしたね。
 
プログラム、スワロも買おうかどうか悩みました。
とってもかわいかったし・・・

  from swallow tail

2006.05.04 19:31 URL | to すたほ さん #- [ 編集 ]

こんばんは。
なんともいえない心地良さがありましたね。
なんだかとってもシンプルですが、必要なものだけこだわる…というスタンスがお気に入りです。
サチエさんは自分がやりたくて店をもったのだし、決して誰かに何かを押し付けているわけではないんですよね。
心地良い距離感が今の日本人にはうけるのでしょうか。
また、おいしそうな映像でした~!
また遊びにきますね♪

2006.05.04 22:01 URL | charlotte #gM6YF5sA [ 編集 ]

 いろんな言葉でほめていただき、お恥ずかしく、そして感謝します。私は仕事で脚本と演出をさせていただいていますが、毎回毎回、自信の無さからスタートします。出来上がるまで、必死です。ですから、立派なディレクターとは言えないと思っています。ただ、単に評論を書くと、みんなと同じになってしまうので、文才の無い私は、演出や技術の立場から評を書くことにしました。
 リンクしていただき、ありがとうございます。私の方もリンクを貼りましたので、お互い、読んでくれる方が増えたらいいですね。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。   冨田弘嗣

2006.05.05 02:42 URL | 冨田弘嗣 #qTC6Hdh. [ 編集 ]

charlotteさん、おはようございます。

はい、とても心地よい映画でした。
彼女のスタンスは本当に素敵。
他人の意思を尊重しつつ、自分の意見もしっかり言える。
しかもかどが立たない・・・
う~ん、素敵な女性です。
なかなかこういうふうに他人と接することができる人っていませんよね。

  from swallow tail

2006.05.05 06:34 URL | to charlotte さん #- [ 編集 ]

冨田弘嗣さん、おはようございます。

リンクの件、本当にありがとうございます。
冨田さんのお仕事はとても大変なものだと思います。
でも、単にその仕事に就いているからだけではなく、
その苦労を知っているからこそ
冨田さんらしい視点が生まれているのだと思いますよ。
冨田さんの文章は素敵ですよ。
わたしはとても参考になります。

こちらこそこれからもよろしくお願いしますね。

  from swallow tail

2006.05.05 06:40 URL | to 冨田弘嗣 さん #- [ 編集 ]













管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://swallowtailchocolate.blog56.fc2.com/tb.php/25-ebd44337

かもめ食堂
【映画的カリスマ指数】★★★★★ ここは・・・美味しく生きる場所 

2006.05.03 20:13 | カリスマ映画論

かもめ食堂
梅田ガーデンシネマ ←かもめ食堂舞台挨拶初日風景。徹夜組もいたという。(青木美奈子女史提供) 私は

2006.05.03 22:33 | 映画評論家人生

かもめ食堂
昨日はもう1本映画を観ていたんですが、それは明日にでも。今日はすごくよいお天気でのんびりとすごしたいな、気持ちもゆっくりしたいな、なんてときにぴったりの映画かもめ食堂。雑誌などにも、写真が載ってたりして、その写真が、すんごく私にはおしゃれなイン...

2006.05.04 17:43 | すたほ~映画・本の部屋~

かもめ食堂
お腹がすくとなんとなく機嫌が悪くなるもの。まずは腹ごしらえ…劇中のおいしそうなおかず。食事というものは生きる上でのエネルギーで必要不可欠なもの。そしてそれ以上に、作ってくれた人の愛情が食べた人の心を満足させる。お腹がすいたから食べたい、飲みたい、のは当然

2006.05.04 21:55 | シャーロットの涙

『かもめ食堂』
CAST:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこフィンランド、ヘルシンキで日本食屋「かもめ食堂」を営むサチエ(小林聡美)。しかし開店して一月経っても全く客は入らなかった。そんなある日、ある理由でフィンランドにやってきたミドリ(片桐はいり)と出会い、ミドリも食

2006.05.24 14:25 | *Sweet Days*  ~movie,music etc...~

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。