スワロが映画を見た

スワロが見た映画について感想を書いていきます。
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ダーウィン・アワード

原題:THE DARWIN AWARDS
製作年度:2006年
製作国:アメリカ
上映時間:95分

監督:フィン・タイラー
製作指揮:シャールズ・シャオ/ローリー・ミラー/スティーヴン・シーバート
原作:――
脚本:フィン・タイラー
出演:ジョセフ・ファインズ/ウィノナ・ライダー/ジュリエット・ルイス/デヴィッド・アークエット/クリス・ペン/ジュリアナ・マーグリーズ/メタリカ

story:
もっとも愚かな方法で死んだ人に対して、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから送られる実在の賞“ダーウィン・アワード”。刑事のマイケル(ファインズ)はプロファイラーとして警察に務めており、連続殺人犯を追っていた。ある夜、犯人に遭遇してもう少しで逮捕というところだったが、血液恐怖症のため犯人を逃してしまった。刑事を辞めさせられたマイケルは保健調査員の面接を受け、ダーウィン・アワード対象者を保健適用外にすれば年間2200万ドルの損失を防げることを証明することになった・・・

ダーウィン・アワード 公式サイト
感想:
ダーウィンは歴史の教科書にも載っている超有名な学者で「進化論」を唱えた学者だ。
ダーウィン賞は超有名人の名前を冠しているが、
実は超おマヌケな人に与えられる屈辱的な賞だ。

2007年の受賞者を紹介すると、
ピラミッド型の屋根で性行為に励み、転落死したカップルや
浣腸で直腸へ多量のアルコールを送り込んで摂取して挙句中毒死した男性などがいる。
(参考:The Darwin Awards

ちょっと考えればわかりそうなのに、いったいどうしてそういう判断になったのか・・・
という一般人には理解不能の思考回路を持つものが
ダーウィン・アワードを受賞できるようだ。

本作はこのダーウィン・アワードを題材にしている。
作品の中に出てきたエピソードが本当かどうかは調べられなかったが、
いずれも悲しむのも馬鹿らしく、考える間もなくあっけなく命を落としている。
失礼だが苦笑ものだ。

元刑事のマイケルはプロファイリング能力を活かして、
このダーウィン・アワード的な被保険者を調査し、保険適用から除外しようとする。
マイケルはダーウィン・アワード・マニアで、いろいろな受賞者の情報を集めては
持ち前のプロファイリングで分析している。
そして、神経質なまでに自分なりの対策を立てている。

用意周到に準備すればするほど、それに足をすくわれることがある。
マイケルの準備はどれもこれも災いのもとになっているという皮肉っぷりだ。

バスタブに滑り止めがないために、天井にロッククライミング用のロープで命綱をつけて逆さ吊になったり、
暖を取ろうとして灯油をこぼして車を全焼させたり・・・
「なんでそんなこと考えるの?」「どうしてそういうオッチョコチョイなの?」と突っ込みたくなる行動ばかりで、マイケル自身がダーウィン賞候補にしか見えない。

何が起こるかわからない時代。
起こりうる危険を予測して予防策を立てるリスク・マネジメントは
このご時世すでに当たり前のことになっている。
スワロの職場でもリスク・マネジメントは欠かせない。
これは自分と組織、そして相手(顧客)に安全を提供する上でなくてはならない。

でも、石橋を叩いてばかりじゃつまらないじゃない。(プライベートでは)
時には羽目をはずしたり、おバカな行動をとってもいいじゃない。
本当に失礼だが、ダーウィン・アワード的な行動には笑いがもれた。
ユーモラスな死に様だ。
危険を回避しようとしているマイケルはガチガチで息が詰まりそうだ。
思考回路も硬く、柔軟性がない。

うん・・・
柔軟性がありすぎるのもなさすぎるのもダーウィン・アワード的なのかな。

そもそも、受賞者たちは一般人には“理解不能の思考回路”の持ち主だったのだろうか。
いや、ちがうだろうな。
こういったちょっと変な決定を下してしまう思考回路はまれなことではないと思う。
ちょっとした出来心・遊び心をもって何とはなしに決定したことが
思いもよらない結果を生んだりするものだ。
ダーウィン・アワードは偏屈な勇気と意思と偶然の産物だろう。

久しぶりにウィノナ・ライダーを見られたのも良かった。
まぁ、面白い作品ではあったけど、普通レベル。
際立って面白いとか、爆笑というわけではなかった。

ちなみに、スワロはまだダーウィン・アワード的な経験はない。
強いて言うと、高校時代、ものすごく強烈な春一番の中
自転車で田んぼ道を走っている時だろうか。
「風圧に負けてたまるかぁー。家まで帰ってやるー」と必死でペダルを漕いでいたけど
結局春一番に負けて田んぼに撃沈したことかな。

スワロ的評価:★★★





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風圧に負けてたまるかとペダルを漕ぐ。

もうそれだけでダーウィン行きです。
普通、春一番と勝負しませんって(苦笑)。


過去に酔っ払って、街の真ん中を激走したら
足に五寸釘が刺さっていたことがありましたが・・・ダーウィン賞狙えますか?

映画としては、スワロも言っているように、
そこまでの爆笑ってのがなかったね。
でも、ダーウィン賞に狙いを定めたテーマ
ってのはかなり興味深いなあと思います。

≫ピラミッド型の屋根で性行為に励み、
転落死したカップル

マジかよ!?なんだよお、それ(涙)。
ああ・・・マジでバカだよなあ(泣)

2007.12.17 19:19 URL | 睦月 #- [ 編集 ]

姐さん、愛玉子やさんは上野にあるようです!
上野の谷中というところにあるお店が、実際に撮影に使われたようであります!
上野散策もいいかもなぁ~。
上野公園、一度しか行ったことがないし。

ダーウィン・アワードのサイト、面白エピソードが満載ですよ!!
英語なのでちょっとしんどいけど、
先日のUSで鍛えた語学力でサクサク読んでください。

>過去に酔っ払って、街の真ん中を激走したら
>足に五寸釘が刺さっていたことがありましたが・・・ダーウィン賞狙えますか?
狙えるでしょう!
ノミネート確実です。
しかし、姐さんのダーウィン・エピソードは
アルコールにまつわるものばかりですね・・・

まぁ、スワロ対春一番は若気の至りだよね。
マジ、風の威力ってすごいと実感したよ。
電力を起こせるだけあってすさまじいパワーだ。

  from swallow tail

2007.12.17 19:47 URL | 睦月 さんへ #- [ 編集 ]

スワロさん、メリークリスマスです♪
プレゼント交換があるなんて、フレンドリーな職場ですね~。

全体的には変におとなしく話がまとまってたというか、もっとパンチが欲しかったという気がしますが、なかなか楽しめました!愛すべきオバカ達には、思わず愛着を感じてしまいます。
私自身は、ほどほどに楽しく長生きしたいと思っている質なので、彼らの行動に芯からの共感はできないけれど、部分的には気持が分かるなぁ。

2007.12.24 21:59 URL | Nyaggy #- [ 編集 ]

Nyaggyさん、メリークリスマス!
昨日のクリスマス・イヴは幸運にも休日でしたね。
Nyaggyさんはいかがお過ごしだったのかしら??

たしかに、この作品もっともっとオバカ丸出しかと思ったらそうでもないし・・・
最終的にはちょっぴり感動的にもなっていたし(笑)

>私自身は、ほどほどに楽しく長生きしたいと思っている質なので、
>彼らの行動に芯からの共感はできないけれど
いやいや、こういったオバカ要素は大事ですよ~
これこそが長生きの秘訣だと思います、スワロは。
(死なない範囲で)
Nyaggyさん、2008年は少しハメをはずしてはじけましょう!!

  from swallow tail

2007.12.25 15:11 URL | Nyaggy さんへ #- [ 編集 ]













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2007.12.17 19:20 | カリスマ映画論

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2007.12.24 21:38 | And life goes on... movie etc.

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2008.05.04 08:31 | クマの巣

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