スワロが映画を見た

スワロが見た映画について感想を書いていきます。
劇場映画、DVD、新作、旧作問わず映画のレビューを書きます。
コメント・トラックバック大歓迎。みなさまの積極的な絡みをお待ちしております。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
パーフェクト・ストレンジャー

原題:PERFECT STRANGER
製作年度:2007年
製作国:アメリカ
上映時間:110分

監督:ジェームズ・フォーリー
製作指揮:ロナルド・M・ボズマン/チャールズ・ニューワース/デボラ・シンドラー
原作:――
脚本:トッド・コマーニキ
出演:ハル・ベリー/ブルース・ウィリス/ジョヴァンニ・リビシ/ゲイリー・ドゥーダン/クレア・ルイス


<スワロ的評価>
ハラハラドキドキ度:★☆
ビックリ仰天度:★
ジョヴァンニが不気味度:★★★★★
主人公セクシー度:★★★★
友達に推薦したい度:☆


story:
変死した幼馴染の事件を調べる新聞記者のロウィーナ(ベリー)。最有力容疑者は大富豪にして会社社長のハリソン・ヒル(ウィリス)。彼には人には言えない“裏の顔”があった。しかし、調べれば調べるほど、新たな容疑者が彼女の目の前に次々と現れる。その中にはロウィーナの恋人や親友の姿もあった・・・

パーフェクト・ストレンジャー 公式HP

感想:
『プレステージ』と同じ香りがする!!」

予告編を見たときに真っ先に思ったことだ。
どこがどう同じ香りがするとはうまく説明できなかったが、
「お前は騙されるぞ!」「スゴイことが起こるんだぞ!」と言う(誇大)広告が
なんとなく似通った雰囲気を感じさせたのかもしれない。

見終わった後はなんともいえない後味を味わった。
ラストはやや残酷で救いようがないが、それ自体は気分を害すものではない。
それよりも脚本自体に難ありという感じだ。
予てより言っているが、スワロがking of サスペンスと崇める
『名探偵コナン』の足元にはぜ~~んぜん及ばない。

サスペンスとあらば緻密に練られたストーリーが必要だろう。
歯車のようにうまくかみ合ったタイミング、思いもよらないアクシデント、
綿密に計算されて、寸分違わず、
時計のような正確さを欠かないストーリーであってほしいと願う。
が、これは欲張りすぎかも。
それでも、少なくとも「ぎゃふん」と言わせてもらいたい。

「スト7分11秒、あなたは絶対騙される」――
なんてナンセンスなキャッチコピーなのかしら。
キリの悪い数字を出せば真実味を感じるし、奥が深いようにも感じられる。
これ自体が小さなトリックだ。
訴訟大国アメリカでは「騙されなかったじゃないか!訴えてやる!!」という
血気盛んな観客はいなかったのかしら。
スワロはコナンのようにラスト7分11秒を計って見るほどオタクではないけど、
こういう宣伝ってどうなんだろうなぁ。
まぁ、見る見ないの選択をしたのは自分だけど。

そして、怒りを感じるほどではないけど、ストーリーはてんでダメだった。
緻密さがまったくない。
ザルだ。
伏線がまったく効果的に効いていないし、途中途中で犯人だと疑わしくなる登場人物たちもイマイチ怪しさが足りておらず中途半端だ。
スワロは推理力が低いので真犯人に気づいたのはラストだったが
それでも意外性は皆無であった。
「ふぅ~ん、そうだよねぇ~」くらいの反応。

頭がキレる方たちにいたっては種明かし、どんでん返しと思しきラスト7分11秒は
たんなる答え合わせの時間にすぎないだろう。
スポンサーサイト

こんにちは!
TB&コメントありがとうございました。

『脚本自体に難ありという感じだ。』―同感で~す。
何がどうって言うよりも、サスペンスとしてはボケボケでしたよね~
だいたい『人は誰でも別の顔を持っている』っていうサブキャッチも・・・ただ大袈裟なだけでたいした事ないし(汗)

まぁ~主要キャストの3人が好きだったので、その点は楽しめました。
ハルは綺麗ですね~40才過ぎてるのに!

2007.10.12 08:32 URL | 由香 #- [ 編集 ]

由香さん、こちらにもコメントありがとうございます。

多重人格オチでも文句を言いそう・・・
さすが目の肥えた由香さん。
でも、もうこのストーリー自体がグデグデなので
多少ラストをひねってみたところで
観客を納得させるような作品に仕上がるとは到底考えにくいですよね。

スワロはハル・ベリーもあまり見ない女優でしたが、
ジョヴァンニ・リビシも全く記憶にありませんでした。
『コールド・マウンテン』に出ていたか・・・そうか・・・
という感じでしたけど、
この作品をみて彼の不気味可愛さが結構好きになりましたね~。

  from swallow tail

2007.10.12 22:22 URL | to 由香 さん #- [ 編集 ]

こんばんわ。

≫キリの悪い数字を出せば真実味を感じるし、奥が深いようにも感じられる。
これ自体が小さなトリックだ。

そっかあ・・・なるほどなあ。たしかにそうだよね。

≫ザルだ

そうだそうだ!!ザルだ!ボールだ!中華鍋だ!!・・・あ、ふざけました(苦笑)。

メチャクチャヌルいっすよ、この脚本は。なんでこんなザックリな感じになっちゃったんだろうか?キャストがよくても脚本がこれじゃーなぁ。

あーあ(苦)。

2007.10.12 22:59 URL | 睦月 #- [ 編集 ]

姐さん、おはようございます。

そういえば、ドラマ版の金田一少年は堂
本くんや松本くんが演じてたな~なんてちょっと懐かしく思いましたよ。
そしてともさかりえも出てたな~なんて。

本当、かなりザックリな脚本でしたよね。
あそこまで大胆にザックリだと、
むしろどうしてあんな脚本になってしまったのかと思ってしまう位。

じゃ、今日は『ソード・フィッシュ』でもレンタルしてこよう!!

  from swallow tail

2007.10.13 06:40 URL | to 睦月 さん #- [ 編集 ]













管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://swallowtailchocolate.blog56.fc2.com/tb.php/218-755861de

パーフェクト・ストレンジャー
『ラスト7分11秒まで真犯人は絶対わからない』って・・見抜いたるで~(戦闘モード)【story】新聞記者のロウィーナ(ハル・ベリー)は、幼馴染のグレース(ニッキー・エイコックス)が殺された事件をマイルズ(ジョバンニ・リビシ)と共に調べる事になる。ロウィーナは

2007.10.12 08:26 | ★YUKAの気ままな有閑日記★

パーフェクト・ストレンジャー
【映画的カリスマ指数】★★☆☆☆  騙されはしねえ・・・・  

2007.10.13 09:36 | カリスマ映画論

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。