スワロが映画を見た

スワロが見た映画について感想を書いていきます。
劇場映画、DVD、新作、旧作問わず映画のレビューを書きます。
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スワロが初めてミュージカルを見たのは、劇団四季『CATS』だ。
おそらく劇団四季はほとんどの人がその存在を知っており、
同様にCATSも多くの人が耳にしたことある名前だろう。
いや、もしかしたら見たことがある人が意外と多いかもしれない。

2年前、劇団四季会員様さまの猫オヤジ氏にチラリと
「スワロも『CATS』見たいな~」と言ってみた。
なんとはなしに。
そうしたら即座にチケットを取り、あっという間に初観賞は実現した。

今回も同様に、「猫オヤジはコンタクト見たことある?見てみたいな~」
と言ってみたら即行でチケットを取ってくれた。
というわけで、今回、『contact』を観賞してきた。

CONTACT 脚本:ジョン・ワイドマン
 振り付け:スーザン・ストローマン
 
 日本版企画:浅利慶太
 出演:クリスティン・ゼンダー/菊池正/満寧
     坂田加奈子/明戸信吾/吉元和彦
     加藤敬二/酒井はな 

感想:
非常に難しく、哲学的な作品だった。
PartⅠの「SWINGING」、PartⅡの「DID YOU MOVE?」、PartⅢの「CONTACT」。
3部構成で時代も背景も設定もバラバラなのに、テーマは一貫している。
「抑圧からの解放」「自由との出会い」「ほしいものを手に入れる」
普遍的なテーマを軸にそれぞれのエピソードが展開していく。

圧巻なのは2部のダンス。
妻<青いドレス>(この作品中ではほとんどの人物に名前がない)が
夢うつつの中で踊るダンスだ。
肉体が脈打っているのがわかる。
それは妻を演じた坂田さんの身体が細身ながら筋骨隆々の
バレエダンサー体型だったからかもしれない。
ものすごい躍動感。
抑圧的で威圧的な夫から解放されたい、
という感情がストレートに伝わってきた。
音楽も状況に見事にマッチしている。
ビゼーの『アルルの女』だ。
「アニトラの踊り」と「ファランドール」が用いられているが、
妻の気持ちが爆発する様子と雄雄しいファランドールの音楽にひきつけられた。
そして、それが彼女の創造の中の一瞬の出来事だったと判明したときの落胆・・・

3部のみどころはやはり劇団四季の看板役者・加藤敬二だろうけど、
今回はこの作品でプリマ的ポジション黄色いドレスの女<イエロー>に
新国立劇場バレエ団の酒井はなが抜擢されていた。
バレエファンのスワロとしては結構興奮した。
「あのはなちゃんがイエローを!?」と。
一方、猫オヤジは「なんでイエローは坂田さんじゃないの?酒井はなって誰?」という感じ。
ダンスは文句なし。
だって、受賞経験のあるバレエダンサーだし。
踊れる役者・加藤敬二は踊れない役だったが、
やはり、相手役が四季初舞台となるはなちゃんだっただけに、
演技の部分になるとどうもバランスが悪かった・・・
 
まぁ、楽しめたけど、ロングランになりえない理由はわかったかな。
お隣の劇場でロングラン中の『ライオンキング』はみたことないくせにね。
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