スワロが映画を見た

スワロが見た映画について感想を書いていきます。
劇場映画、DVD、新作、旧作問わず映画のレビューを書きます。
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ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド
原題:BROTHERS OF THE HEAD
製作国:イギリス
製作年度:2005年
上映時間:93分

監督:キース・フルトン/ルイス・ぺぺ
原作:ブライアン・オールディス
脚本:トニー・グリゾーニ
音楽:クライヴ・ランガー
出演:ハリー・トレダウェイ/ルーク・トルダウェイ/ブライアン・ディック/ショーン・ハリス

story:
1975年イギリス、異形のロックバンドが衝撃のデビューを飾った。結合性双生児のトム(ハリー)とバリー(ルーク)率いる、ザ・バンバン。過激なステージパフォーマンスと美しい双子を観客は好奇と嫌悪で注目した。バンドは一気にスターダムへのぼり、そして更なる狂熱狂へと向かっていく・・・

ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド 公式サイト


感想:
渋谷。
見ようと思っていた『シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ』が
前日で終了していたことはかなりショックだった。
失意の中歩いたスペイン坂で目にしたポスターでこの作品を見ようと即決した。

結合性双生児――
一卵性双生児が胎内での発育の過程で、何らかの問題が起こり完全に分化できず、
身体、あるいはその一部が結合したまま誕生してしまうことである。
シャム双生児、というのはこの結合性双生児のことだ。
こちらのHPによると出産20万に対して1の割合で発生するらしい。
・・・この数字が大きいか小さいかはわたしにはよくわからないのだが。
さらには、イギリスでは片方の子どもの人権を守るために
もう片方の子どもを殺すことも容認されているという。
じゃあ、殺される子どもの人権は?
どっちの子どもを犠牲にするかの判断は?
この子は病気をもってるから・・・という理由では優勢思想のようだし。

さて、この作品、一見ドキュメンタリーだと思った。
詳細な人物設定。
彼らのマネージャーや医師、取材経験のある記者などが
訳知り顔で語るシーンがあっては完全にドキュメンタリーかと惑わされる。
時間・状況設定もしかり。
8mmカメラでの記録映画化のように画像も粗く、手ブレも多い。
フィクションであるため、現実味を出そうとしてドキュメンタリータッチにしたのだろう。
騙された・・・
フライヤーを良く見ないで観賞したので完全に実話だと思っていた。
その割にはシャム双生児のロッカーの話なんて聞いたことがない・・・
臨場感はかなり得られたと思うが、テーマが重いだけに
あえてドキュメンタリータッチにしたことは賛否両論になりそうだ。

音楽はあまり聞く方ではなく、ロックなどあまり聞かない。
しかし「ROCKは魂の叫び」という(はず)。
彼らが奏でる音楽には、彼らのこころの奥底からの想いがつまっていた。
刹那的で、感動というよりは、こころが締め付けられそうで痛かった。

双子に生まれて、分離手術を行わず24時間一緒に暮らし、
さまざまな経験も感情もともにする。
そして、ロッカーを目指したトムとバリーは何をしたかったのだろうか。
何を得たかったのだろうか。

愛を注いでもらえず哀れみだけを受けて育ったトムとバリー。
やがてローラとの出会いで2人の気持ちは離れていく。
離れたいのに離れられない。
あまりにも切ない。
そして、その切なさが狂気となって彼らの歌に表れるさまがなお恐怖だ。

人間は危うさに美しさを感じる。
危険な香りに興味を引かれ、警戒心や恐怖よりも好奇心が勝る。
やがてどっぷり浸かり、その甘美に酔いしれる。

残念ながら、わたしは2人に感情移入できなかった。
ロックも美しいとは思えなかった。
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睦月です。
ちょっと忙しくてなかなか参上できずにすまん・・・。

結局この作品にしたんですね。
・・・・ぶっちゃけ、つまんなかったでしょ(苦笑)?

睦月、これ映画の学校の課題作品だったんですよ。
なので、去年の六月にはすでに観ていたんだけれど・・・
なんだかあまりにも微妙な映画だったので、
記事も書きませんでした。

悪くはないんだけれど、面白くはなかったなあ・・・。
自分が面白いと思えない作品を、宣伝実習しなかきゃならない
ってのはかなりしんどかったです。

さて。
密会の日が近づいていますね!
近くなったらまたご連絡差し上げます。

2007.02.05 18:00 URL | 睦月 #- [ 編集 ]

姐さん、こんばんは!!

ええ。
まったく面白くありませんでした。
実は、かなりの部分で睡魔に襲われ、隣のお兄さんの肩によだれをたらしそうでしたよ(恥)
ロックがデーまでサントラはガンガンしているのに非常にかったるい作品でした。
ロッカーとしても、シャム双生児としても、すべてにおいて設定が中途半端だし。
宣伝実習の課題としては相当難しいでしょうね~
一見、インパクトのあるテーマなのでそこだけ使ってしまうと
中身が伴っていないとクレームが殺到しそうです。
実習でなにより、としか言いようがないですよ。

姐さんに会える日が楽しみ~
らりほ~うほ~
この実習の話なんて聞かせてくださいませ。

  from swallow tail


2007.02.05 21:34 URL | to 睦月 さん #- [ 編集 ]













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