スワロが映画を見た

スワロが見た映画について感想を書いていきます。
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Shall we dance?


原題:Shall we Dance?
製作国:アメリカ
製作年度:2004年
上映時間:106分
DVD:2005年10月25日

監督:ピーター・チェルソム
原作:周防正行
脚本:オードリー・ウェルズ
出演:リチャード・ギア/ジェニファー・ロペス/スーザン・サランドン

story:
遺言書作成の専門弁護士のジョン(ギア)は、
毎日の生活に物足りなさを感じていた。
ある日、通勤電車の窓から見えたダンス教室の女性(ロペス)
が気になったジョンは、見学だけでもとビルに立ち寄る・・・
感想:
リメイクが最近の主流となっているアメリカ。
日本の『Shall we ダンス?』をリメイクした作品だが、
「これ、どうなの!?」と思っていて、全く見る気がしなかった。

オリジナルではしがないサラリーマンを、役所広司が好演した。
アメリカ版ではリチャード・ギア。
この時点で、ちょっと違わない?
役所広司は決して不細工ではないが、正統派二枚目とは少し違う。
リチャード・ギアではハンサムすぎる。
しかも、設定が弁護士(遺言専門とはいえ)?

この映画が公開になったときに、
「リチャード・ギアがしかも弁護士とはいただけない!!」
と、映画好きの某氏と話が弾み、結果、
 ・リチャード・ギア→トミー・リー・ジョーンズ
 ・仕事→不動産屋の営業(アパートしか扱えない)
 ・竹中直人役→ニコラス・ケイジ
ということで一致した(笑)

日本でヒットした理由は、
しがないサラリーマンが、社交ダンスという他人には
恥ずかしくていえないようなことに没頭してしまったから、であろう。

予感したとおり、アメリカ版では、オリジナルと視点がかなり違っていた。
社交ダンスうんぬんよりも、家族愛、夫婦愛がポイントとなっていた。
視点が違っていたためか、ある程度は忠実に再現されていたストーリーは
切れ切れになっていて、イマイチ要点をついていない。
ダンスの部分、親子関係、夫婦関係すべてが中途半端に終わった。
オリジナルでは草刈が演じたダンスの教師の
“身勝手さ”“相手に対する信頼・尊敬”といった部分が大きく割愛。
そのため、競技会でボビーのスカートが破れてしまうシーンの意味がなくなり、
さらに、ジョンは、競技会に応援に来てくれた親子を追いかける、
という展開になってしまった。
しかも、妻は恥ずかしさのためか(?)かなり怒っているが、
彼女の社交ダンスに対する、あるいは社交ダンスをするジョンに対する思いが
それまでのストーリーであまり描かれていなかったため、
観ているこちらはポカーンとしてしまった。

そんな、ちょっと要点が散り散りになってしまったストーリーも、
最後は、冒頭で示唆していた、妻が贈ったダンス・シューズをはき、
タキシードを着てバラを一輪手にしたジョンが、妻をダンスに誘う、
という、いかにもなアメリカン・ハッピー・エンドで終わった。

もちろん、ミュージカル畑出身である、リチャード・ギアはダンスは問題なし。
個人的に好きだったのは、オリジナル版で竹中直人が扮したラテン・ダンサー
を演じたスタンリー・トゥッチ。
なかなかコミカルであった。

総合的に、この作品は、圧倒的に日本版の方がよかった、ということ。

疲れちゃって、ジェニファー・ロペスに触れられなかったよ(苦笑)。
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